顧問サービスについて|ITの人事労務は、さかえ経営労務事務所

advisor service

IT業界に強い、
顧問社労士をお探しの
IT企業のみなさまへ

このようなお悩みはありませんか?

このようなお悩みはありませんか?

  • 労務相談についても、ネットにある内容しかアドバイスがもらえない
  • 人材マネジメントのトレンド、当社にあった提案がない
  • IT業界の専門用語や慣習、問題をどこまで理解しているか不安
  • IT業界に適した提案ではなく、杓子定規な提案ばかり
  • 質問に対しての回答が遅い
  • ITツールを使いこなせないため、紙ベースでの対応が必要で面倒
  • 社会保険分野の法改正に対するキャッチアップができていない
  • 内製化ゆえに手続きすべき事象を何度か失念したことがある
  • 多様な雇用形態が原因で月ごとの業務が煩雑化している
  • 外国人の受け入れや海外への派遣・展開などの際の手続きがわからない

 

IT業界は次々と新しく生まれる専門用語と独特の慣習に加え、雇用形態や働き方が多様です。
職種ひとつをとっても、システムエンジニアやプログラマーだけでなく、コーダー、プロジェクトマネージャー、コンテンツクリエイターなどと一般企業では馴染みのない言葉が並びます。

そうしたIT企業が抱える複雑な人事労務問題には、それぞれの特性や業界用語などにも知見のあるIT業界に強い社会保険労務士選びが重要です。

IT業界に強い、
さかえ経営労務事務所の
5つの特長

インターネットの普及に伴う情報化社会の進化より、顧客のニーズは大きく変化しました。

さらに昨今の働き方改革に加え、新型コロナウイルスにより在宅ワークや時差出勤、テレワークなどに対応する新しい人事労務マネジメントやIT業界特有の慣習を踏まえることが不可欠となりつつあります。

さかえ経営労務事務所では豊富な人材マネジメント実績を元に、貴社にとって最適な人事制度形態や運用方法の支援に加え、人材の動向や報酬のベンチマークを通して、貴社にとって最適な人材マネジメントサービスを提供します。

人材マネジメントに強い

人材マネジメントに強い

豊富な人材マネジメントの実績をもとに、人事制度形態や運用方法の支援はもちろん、人材の動向と報酬のベンチマークを通じて、貴社にとって最適な人材マネジメントサービスをご提供します。

労務マネジメントに強い

労務マネジメントに強い

インターネットから習得できる「ゼロリスク」アドバイスではなく、どの程度リスクと運用のバランスを保てるかについて、労働法の原則論を踏まえつつ、状況を鑑みて貴社にとって最適なアドバイスを行います。

ITに強い

ITに強い

BRP実績の豊富なさかえ経営労務事務所が、貴社の業務を分析し最適な手法をご提案すると同時に、クラウドシステム等を導入することにより、貴社にとって効率化が実現されます。

情報発信力に強い

情報発信力に強い

毎月の法改正情報やその時々のトピックをご提供するだけでなくチェックシートにより、貴社に対する適用可能性の検証や対応後の姿などが明確になり、最適な人事労務マネジメントの最新ノウハウ・ナレッジの導入を進めることが可能になります。

ベンチマークに強い

ベンチマークに強い

人材特性動向や報酬動向などのベンチマークを行うことにより、貴社にとって最適な人材マネジメントのアプローチ、制度体系の構築をアドバイスします。また、昨今の議論である在宅勤務やテレワーク、同一労働・同一賃金などの論点において豊富な事例実績のご紹介と貴社にふさわしいアプローチをご案内します。

ご提供するサービス

人事労務における手続き等においては、各個人のさまざまな事象に対応する必要があるため、手続きが煩雑になるばかりか、電子化に対応できていない例も多数あります。

さかえ経営労務事務所は、業務効率化の視点で電子政府とクラウドツールを用いた申請業務の効率化を実現できるようサポートします。また、データベース管理、日々の情報提供、手続きの漏れ、情報のアップデートにより不要な管理等の手間から解放されます。

人事労務における課題解決に対して、企業が求めるニーズは多様化しております。 さかえ経営労務事務所では顧客が必要と思われるサービスを選択することにより、顧客ニーズへ最大限の対応とコストダウンを実現しました。

サービス選択の方法

①人材マネジメントサービス
②労務マネジメントサービス
③アウトソーシングサービス

STEP01:<必須>上記各サービス区分から最低1つ選択します。
STEP02:<必須>選択したサービス区分ごとに、基本サービスを1つ以上選択します。
STEP03:<必須>選択したサービス区分ごとに、必要なオプションサービスを選択します。

人材マネジメントサービス
【基本サービス】

現行のトレンドだけでなく、貴社の成長につながる人材マネジメントとはどのようなものなのか、導入にあたってアプローチは何かまでを踏まえてサービスを展開しています。

基本サービス一覧
サービス名称 サービス内容・効果
人事評価制度の構築・サポート 会社の方向性の統一と管理者のレベルアップ、その効果として、優秀な人材の確保、離職防止などにより、人材の活性化を狙います。
HR-PROGによる人材の状況把握と施策の立案 他社とのベンチマークにより、現在の人材マネジメントの状況、問題課題、アクションを明示し、必要な施策展開をサポートします。
人材マネジメントアドバイザリー 人材マネジメントに関する疑問・対応の方向性の迷いがある場合について、ご相談により最適なアドバイスを行います。

※最低1つ選択していただきます。

労務マネジメントサービス
【基本サービス】

基本サービス一覧
サービス名称 サービス内容・効果
就業規則など諸規程の作成・見直し 具体的なトラブルの事例、運用の実現可能性を考慮した就業規則など諸規程の作成支援により、労務リスクを最小限に抑えられます。
労務診断(労務デューデリジェンス) 一般的な社会保険労務士が提供しているものとは異なり、制度面はもちろん、実際の運用面においても調査により労務リスクを的確に把握できます。
労務マネジメントアドバイザリー 労務診断等のサービスを事前に行っていないと「一般論」に終始しがちになります。就業規則の適切な運用による無用な労務トラブルの回避、実現可能性と最小限のリスク低減を目指した労務管理マネジメントを運用支援します。

※最低1つ選択していただきます。

労務アドバイザリーの対象範囲

 

Aタイプ 
事前のサービスはなく、
アドバイザリーサービスのみの場合
Bタイプ 
労務診断等のサービスを
事前に行っている場合
 
項目 項目説明 Aタイプ Bタイプ
規程等、ルールにおける社内運用における疑問 就業規則や社内ルールの運用が正しいのか、また初めてのケースにおける運用方法などをアドバイスします。また、他社の運用ルールの状況や対応における注意点等にも触れていきます。
各種労務問題(トラブル)の対応(未然防止も含む) 従業員の不満等が噴出した時に備えて、各種トラブル事例を参考に、対応方法の検討や、就業規則運用ポイントなどを解説、説明をします。
(一般論)
規程等、ルールにおける社内運用における疑問 就業規則や社内ルールの運用が正しいのか、また初めてのケースにおける運用方法などをアドバイスします。また、他社の運用ルールの状況や対応における注意点等にも触れていきます。
労基署等調査、従業員のトラブル対応 労基署対応、社内トラブル対応などの初動・アプローチなど、突発時の対応について、迅速かつ、拡大防止・未然防止の視点、さらに抜本的な視点で対応します。
給与計算、行政手続との疑問点の確認 給与計算における単価の算出方法や、時間外手当支払単価の算出等の方法、勤怠管理方法等における他社の状況、一般的な状況等をご案内します。
(一般論)
人事・評価制度における法対応事項の確認 人事・評価における法対応すべき項目・内容等について、労務的視点からアドバイスをします。
(一般論)
その他、労務に関する事柄全般 上記以外においても、労務・労働法規に関する事柄について、ご回答・アドバイスを致します。

アウトソーシングサービス
【基本サービス】

基本サービス一覧
サービス名称 サービス内容・効果
労働社会保険手続き クラウドシステムを用いた労働・社会保険手続き、従業員データの共有による必要チェ続きのご案内をすることにより、業務の効率化、簡素化が実現されます。
給与計算業務 業界動向・トレンドを熟知しているからこそ実現できる貴社のニーズ、制度を合わせた給与計算業務を実施します。

※最低1つ選択していただきます。

アウトソーシング
サービス範囲
作業項目 内容
タイムカード集計(手集計) タイムカードの情報を入力し、データを集計します。
タイムカード集計(データ集計) タイムカード情報のデータを集計します
勤怠情報入力 給与システムに勤怠情報を入力します。
所定労働時間設定 月々変化する場合のみ、所定労働時間を入力します。
給与計算 通常の給与計算を行います。
イレギュラー給与計算 歩合など特殊な給与計算を行います。
給与明細チェック 発行された給与明細をチェックします。
有給管理・入力業務 年次有給休暇の付与・消化などを管理します。
給与明細封入封緘 発行した給与明細を封入封緘します。
社会保険手続き(得喪、年次申告) 入退社、保険料申告などを行います。
社会保険手続き(一般的な給付) 一般的な給付手続きを行います。(年金除く)
労災保険手続き(得喪、年次申告) 労災報告書・保険料申告などを行います。
労災保険手続き(一般的な給付) 一般的な給付手続きを行います。
雇用保険手続き(得喪、年次申告) 入退社・保険料申告等を行います。
雇用保険手続き(一般的な給付) 一般的な給付手続きを行います。

オプションサービス

さかえ経営労務事務所のオプションサービスは、原則として基本サービスに対する付加となりますが、オプションサービス単体でご依頼を希望される場合はご相談させて頂ければと思います。なお、労働社会保険関連助成金のみのサービスは受け付けておりません。

サービス区分 基本サービス名称 サービスの内容・効果
人材マネジメント 報酬ベンチマークサービス 貴社の現状の報酬水準と同業他社との報酬水準をベンチマークします。
人材特性ベンチマークサービス 貴社の現状の人材特性状況を同業他社との報酬水準をベンチマークします。
労務マネジメント 在宅勤務・裁量労働などの労務諸論点のスキーム作り 在宅勤務など、最近の労務論点のアドバイスと導入の向き不向き、導入までに決定事項などをご案内します。
アウトソーシング 労働社会保険関連助成金 労働社会保険関連助成金の申請を実施します。
労働社会保険関連特殊手続き 新規成立、その他特殊な手続きなどの申請を実施します。(基本手続きは基本サービスの範囲内)
共通 浸透のための各種研修 就業規則の運用、評価制度の運用の定着化を目的とした研修を実施します。

※選択したサービス区分に該当するものから任意で選択していただきます。

人材マネジメントの場合

人事評価制度の構築

  • コンピテンシーの構築や目標管理など、評価制度を構築します。
  • どのような人材評価をするのかを明確にします。

人事評価制度の説明会

  • 評価制度の内容を管理者を中心に説明します。
  • それに伴うマネジメントのあり方等についても解説します。

評価者研究①(期初設定)

  • 目標設定やコンピテンシー設定など評価項目を設定する際の方法をご指導いたします。
  • マネジメントの着眼点などを解説します。

評価者研究②(期末評価)

  • 期初で設定した目標に対して、評価点をつける視点などを説明します。
  • 評価面接などの手法、今後のマネジメントの手法なども解説します。

労務マネジメントの場合

就業規則作成(給与規定含む)

  • これまでに経験した労務トラブルなどを反映した就業規則を作成します。
  • この就業規則を運用するためにガイドブック等も作成します。

就業規則説明会

適切なコンプライアンス体制には、就業規則の運用が不可欠です。ポイント・運用の方法をご説明します。

労務管理研修

  • 実際のトラブルの事例をベースにケーススタディを行います。
  • 管理者としての労務マネジメントの手法も解説します。

サービス開始までの流れ(一例)

さかえ経営労務事務所は、IT企業様の真の問題解決に繋げるために、ご支援を開始するまでのプロセスを重要視しています。

事前のヒアリング等でお困りごとやご相談を確認し、貴社のご要望・課題解決に向けたご提案書を作成。その内容についてご要望に合致しているかどうかを確認・修正するために、必要に応じて数回に分けて実施します。

※打ち合わせはWeb会議・チェックシートでの実施も可能です。
ご都合のいい方法をお選びください。

ご依頼

お電話もしくはお問い合わせフォームより、まずはお気軽にご連絡ください。

現状の問題課題・ご希望内容の確認

企業様とさかえ経営労務事務所で、現状の問題と課題・実施したい内容を確認します。

解決案の策定

ご確認内容をもとに、さかえ経営労務事務所にて解決案の策定をします。

実施内容のご説明

企業様とさかえ経営労務事務所で、実施内容や金額のご説明と、ご質問にご対応します。

内容修正

さかえ経営労務事務所にて解決案を修正します。

最終確定

企業様とさかえ経営労務事務所で、最終的な実施内容を説明します。

サービス支援の流れ

例えば「人事制度を改定したい」というご依頼があるとします。しかし、「なぜ改定するのか」そこに問題・課題が必ずあります。さかえ経営労務事務所が分析した結果、例えば、問題は人事制度ではなく、評価制度の運用である場合もあります。その場合、さかえ経営労務事務所としては、評価制度の運用のご提案をさせて頂きます。 問題部分にアプローチしないと、人事制度を改定したとしても、真の問題解決にはならないと考えております。さかえ経営労務事務所では、その「問題・課題」を発見し、ベストな解決策をご提案し、解決のご支援をさせて頂きます。

中小企業において、経営者は受注活動等に専念すべきだと考えています。しかし、中小企業を顧客とした士業やコンサルタントをはじめとする専門家は、専門知識や経験を振りかざすだけの方が見受けられます。そのため、経営上の問題に奔走され、思うように受注活動等に専念できないのが現状だと考えております。 さかえ経営労務事務所は、企業様ごとに異なる経営上の問題にアプローチすることにより、経営者に受注活動や生産活動といった本来の業務に専念して頂きたいと考えております。 

 アドバイザリーと聞くと一見、「法律や一般的な手法論をアドバイスするだけ」というイメージがあるかもしれません。さかえ経営労務事務所では、インターネットでも入手できる情報を提供するだけではありません。貴社にとって最適な策は何かを十分に考察した上でご回答しますので、貴社にとって「打つべき施策」を明確にします。